お風呂に重曹を入れる
重曹のお風呂は、天然の温泉にも多く炭酸水素塩泉(重曹泉)と呼ばれ、「美人の湯」と呼ばれ、入浴後の肌ざわりもサラサラになります。
例えば、 由布院温泉(大分県)
阿寒湖畔温泉(北海道)
なぜ重曹をお風呂に入れるとツルツル効果があるのかというと、肌が弱酸性になっていることで、重曹水のアルカリ性が中和して、古い角質が剥がれるからです。
重曹の美容効果はと言うと、
- 皮膚の脂肪や分泌物を清浄化する効果があって、毛穴にたまった汚れも流れます
- 肌の弱酸性と重曹のアルカリ性により、新陳代謝が活発になり、古い角質の部分がツルツルになります。
- 重曹はアルカリ性のため、臭いの元である酸と中和し体臭の予防になります。
- 温熱効果により、冷え症予防に芯から温めてくれます。